前田健太の穴を陽転思考で考える
2016年、広島東洋カープに所属していた前田健太投手が
ドジャースにポスティングで移籍した。
2015年15勝あげた投手が抜けるのだから穴はたしかに大きい。
が、それを「陽転思考」で考えてみよう。
「陽転思考」とは、たとえマイナスなことでも現状を受け止めてプラスに転じる考え方をすること。

2015年、前田投手は29試合に登板し15勝8敗の成績でした。
勝ち負けがついてない試合が6試合すべて結果は負けています。
ということは29試合登板して15勝っても残り14は負けていたのです。
2016年もこの29試合は、他の誰かが投げます。29試合が無くなるわけではない。となると2回に1回勝てば、1勝1敗で2015年と同じ。もっと勝つ可能性もあるわけです。
ま、人間のするスポーツですから数字だけじゃ無いといえばそれまでですが、決して大きな穴ではない。