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ロンドンのタクシードライバー
- 柿辰丸
- Oct 6, 2015
- 2 min read
脳の中に「海馬(かいば)」という部位がある。
タツノオトシゴのような形からそう呼ばれている。
ここは記憶の入口とされ、整理されたあと大脳皮質に
蓄積される。
アルツハイマー型認知症は、この「海馬」が委縮されるため脳障害が起きるのです。
この「海馬」は、鍛えることができるのです。

ロンドンのタクシードライバーは「海馬」が、一般の人より
大きいそうです。
入り混じったロンドン市街を、間違えずにお客様を目的地まで運ぶ。
このとき「どこどこまで」とお客様から行き先を聞いた時に
その目的地とそこまでの道順を即座にイメージして出発するわけです。
この「イメージ」が「海馬」に大切なのです。
人は五感(視覚、臭覚、聴覚、味覚、触角)で物を感じた時に感情が生まれます。
楽しい、悲しい、美味しい、あーびっくりした みたいに。
これを「扁桃体」という部位を通り「海馬」へ送られ記憶されていきます。
そのときの感情をイメージとともに記憶されたものが
のちのち想い出話をするときに、感情とともにイメージも蘇るのです。
普段の日常生活の中で、五感で感じた感情を口に出して言って見てください。
ビールを飲まれる方はわかると思いますが、1口目を飲んだ時に「あー美味い!」と言います。
これは、まわりに誰もいなくても、つい言ってる人も多いと思います。誰も聞いていなくていいんです。自分の脳が聞いていますから。
お化粧して「わーキレイ」と言って見てください。
感じたことを口にだして言ってみるのです。
「海馬」は年齢に関係なく鍛える事ができます。
アルツハイマー型認知症にならないよう日頃から
感情を口にだしてみましょう。
感情は、笑うのが効果大です。